~ お客様に信頼される最高品質の商品・サービスを提供するために ~
私たちユニ工業は、ゴム系粘着剤に強いこだわりを持って製造を行っております。現在、ゴム系粘着剤の製造は手間が多く、製造する企業も少なくなっているようです。しかし、ゴム系粘着剤の強みは、被着体を選ばず、低温でも粘着性能を発揮するところにあります。私たちは、環境問題に配慮しながら手間を惜しまず、ゴム系粘着剤に誇りを持って製造しております。
長年積み重ねてきたノウハウに最新技術を重ね合わせ、無限の可能性を追求し活躍分野をさらに拡げていきます。
多様化する時代のニーズを先取りし最新情報と最新技術、最新生産テクノロジーを組み合わせ創造力を駆使して、安全で優しく、便利で快適な製品開発にユニ工業はこれからも挑戦していきます。
粘着剤はゲル状の粘弾性体で、液体と固体の両方の性質を持っています。
液体の性質で被着体に濡れていくことと(流動性)、個体の性質で剥離に抵抗すること(凝集力)で粘着性能が発揮されます。
ユニ工業では長年培ってきた配合技術により様々な粘着性能を持たせることが出来ます。
お客様の希望される性能や機能を早く見つけ出し最適な粘着剤を選定いたします。
また、フィルム(素材)と粘着剤の相乗効果が最大限に発揮できるよう、素材から樹脂の選択まで幅広く研究開発しております。
ここでの意欲的な想像力と創意工夫が、お客様の要望される最高品質の製品を生み出していきます。
粘着テープは、フィルムに粘着剤を塗っただけのものではありません。粘着剤とフィルムがしっかりと接合するために プライマー(下塗剤)と、粘着テープを使用するときの剥き戻しやすさや、粘着剤がテープの背面に残らないようにするために 剥離剤(背面処理剤)が塗られており、4層構造になっています。
ユニ工業を代表する 3ヘッドコーディングマシンではプライマー、剥離剤、粘着剤を一度に塗工し、巻き取ることができます。 また、フィルム(素材)上に、均一に塗布するための優れた塗工技術により、極めて高品質な製品を生み出すことが出来ます。
また、付帯設備のラミネート機構により転写加工も可能です。
コーティング後に出来上がった粘着テープは、幅が広く、長いため、そのままでは使えません。使いやすく、適切な幅や長さに切断する必要があります。
より薄いものから、より厚いものまで、より狭い幅から、より広い幅までの製品を精密に切断する技術。ユニ工業ではお客様のご要望・仕様に合わせて切断し、最高品質のテープを供給致します。
ースライサー技術
紙芯に巻いてあるフィルム(素材)を輪切りに加工していく技術です。お客様のご要望に合わせて、任意の幅にテープを切断していきます。幅の狭い製品から、広いものまで正確に切断していく技術です。
ースリット技術
塗工して大きく巻いた粘着テープ(ジャンボロール)をリワインディング(巻き戻し)しながら切断加工する技術です。様々な幅、長さの切断に適した方法です。
ーマイクロスリット技術(精密切断)
通常フィルムを0.5ミリ単位で切断することは至難の業です。この難問を見事にクリアしているのが当社の誇り。デリケートなフィルム(素材)を、寸分の狂いなく切断します。ユニ工業の貴重な技術です。
A | 貼り間違えてしまいました。上手に剥がすにはどうしたら良いですか? |
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Q | ゴム系粘着剤は熱をかけると柔らかくなる性質がありますのでドライヤー等で温めて剥がし易くすることが可能です。 (*やけど、被着体の破損に十分ご注意ください。) |
A | 被着体って何? |
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Q | 粘着テープを貼り付ける相手のことを被着体と呼びます。 |
A | ユニセームの効果的な使用方法を教えてください |
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Q | ユニセームは、毛細管現象による優れた吸水性を持っております。ゴシゴシ拭くというよりは、一定方向に滑らせて水滴を吸い取って行くのが理想的です。また、ボディーに付着しているシリコンや油分等をガラスに付着させないために、2枚を使い分けることをおすすめいたします。 |
A | ユニ工業のテープって、どんなところで使われているの? |
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Q | 一例ですが、野菜結束テープは農家さんが丹精込めて作った野菜を結束するために使われます。 |
A | 野菜結束テープに紫色が多いのはなぜ? |
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Q | 野菜がより新鮮に見える色、つまり、緑色の補色が紫色だからです。 |